Application process – ja
BC州教育・育児省(以下、教育・育児省)は国際舞台で教養教育の高度化を提供するのに定評のある優れた実績を持つ組織との提携を考えています。BC州は世界各国で、特に南アジア、東南アジア、ラテンアメリカ、中東地域での機会を模索しています。
教育省は、新しくBC州の教育プログラムを開設する海外校が、この学校なら成功するという太鼓判を押すために、厳格な申請審査しプロセスを導入しています。
- 教育省の担当者(international.education@gov.bc.ca)にExpression of Interest(EOI)すなわち関心表明フォームの送付を依頼
- 教育・育児省は必要事項を記入したEOI受領後、申請内容の審査を行う
- 審査に合格すると、ステップ2の『面接』の案内が届く
- 費用は掛からない
- 審査は最高6週間かかる
- 教育・育児省を代表して面接官が対面で面接を実施し、海外校運営の意欲と能力、並びに申請校の目標と計画を評価
- この面接の機会を利用してBC州海外校プログラムについて質問や詳細を尋ねることができる
- 互いの情報交換に基づいて、教育省は申請校の対応内容を評価する
- 申請校がBC州海外校を開校し順調に運営するポテンシャルがあると教育省が判断した場合、ステップ3の『申請』へと進む案内が届く
- 旅費、宿泊費を負担
- 審査は最高2週間かかる
- BC州海外校の申請書を提出
- 以下のような関係書類も提出
- 海外校運営事業計画
- 監査済み財務諸表および収支計画書
- 地元自治体の認可
- 教育省が申請書類を審査
- 申請書類が必要な基準をすべて満たしていれば、ステップ4の『審査査察』の案内が届く
- 申請費を負担
- 審査は最高6週間かかる
- 教育・育児省との1年間有効の仮認定合意書に署名する
- 仮認定を受けた学校は運営初年度にBCカリキュラムを実施できる
- 教育省任命の査察チームが申請校の認定のための現地査察を実施
- 教育省は査察チームの推薦事項と当該校が仮認定合意書に定められている要件を満たすかどうかに基づき、申請校の認定の合否を判断する
- これらの条件が満たされていれば、ステップ6の『認定』に進む案内が届く
- 申請校はカリキュラムの使用料、プログラム運営管理費、生徒登録費を支払う
- 1年有効の教育・育児省との認定合意書に署名する。認定を維持するためには以下を含め認定合意書に定められている要件を満たさなければならない
- 定められた費用を滞りなくBC教育・育児省に納入するなど同省と優良な関係を保つ
- 年次現地査察に合格する
- 全ての年間費用と経費を納入